欧州への輸出には壁がいくつもありました

当社で作ってるTOMOKO WORKSブランドのi-cord NEEDLEを欧州に輸出するにあたって一番の問題は通関で税金の事だろうな。と最初は思ってました。

幸いにして税金の事は先方で手続きをしてくれるとの事で、大きな問題は無くはじめての輸出は乗り越えられるんじゃないか?と感じていました。

しかしです。昨年末から施行されたGPSRなる決まり事で、これまで規制の対象にならなかった製品(雑貨とか)にも安全規制が適用されることになったみたいで、先方から対応を求められました。

技術文書を書いて、欧州に代表者を置いて、安全に問題が有った際にはしっかりと対応する。

求められてる内容は当たり前かもしれませんが、当社みたいな小規模事業者にとっては初めての経験です。

欧州に窓口を作って、技術文書を作成して・・・

専門家の出番ですね。早速、商工会に相談して専門家の派遣をお願いしました。

来週から、頭を使った仕事が増えそうです。

i-cord NEEDLEのラインナップ

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